メンテナンス -2-
メガネのメンテナンスで前回フレームの磨きをご紹介しましたが、下記画像のように劣化が進んでいると磨いても元には戻らないです。パーツ交換が必要になるのですが、年数の経過したモデルではパーツも無かったりしてメンテナンスというか修理が出来ない場合もあります。
つやっつやにはなるのですが、白濁した部分が取れた分ヒビが目立ちます。最悪磨いたり調整している最中に折れたりしますのでお預かりさせていただく前にお話しさせて頂きます。
あと永くご愛用頂くために中々重要なパーツがこちら。
左:新品 右:5~10年くらいご愛用品から取り出し(個体差がありますが)
このパーツが右のように摩耗してしまうとギシギシになってフレーム・レンズ共に負荷が掛かりますのでマズいです。
このヒンジと呼ばれる箇所。
開閉したときに何か引っかかる変な感じになった場合は要注意です。QUESTでは普段のメンテナンスでもこの辺も必ずチェックします。ご愛用中の眼鏡・サングラスに不具合が生じた場合はご相談下さい。
eyewearshop QUEST 伊藤
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